2012年に登場して欲しいスマートフォン

生田大介】牛丼チェーン「吉野家」は5日、「牛すき鍋膳」を全国で発売した. 同社では初めて、卓上コンロで温めながら食べる鍋を提供する. これまで「うまい・やすい・はやい」を売りにしてきたが、「ゆっくり」路線を加え、家族連れなど新たな客層の開拓を狙う. 牛すき鍋膳は、並盛で税込み580円. 同社としては、4年前に限定発売した「カルビ焼定食」に並び、一般店舗の定番商品としては最も高額だという. 吉野家は4月から牛丼並盛を380円から280円に値下げしているが、期待ほど客数が増えず、業績が悪化した. 高額商品を投入することで、顧客層を従来の「素早く食べたい」というビジネスマンら男性から、「家族連れや女性、シルバー層に広げる」(安部修仁社長)戦略だ. 客単価の増加を目指している. 店も従来の繁華街や幹線道路沿いに加え、住宅地にも積極的に出し、テーブル席を増やすなどの改装も進めていくという. 9日、フィギュアスケートNHK杯・男子) 冒頭の4回転トーループは、SPのそれよりも高く跳んで速く回った. 高橋は「感じは悪くない」. フリーの技術点は81・42点. このジャンプだけで、基礎点に出来栄え点の2点を加え、計12・30点を稼いだ. 2011年には、スマートフォンのマーケットプレースで見つかるアプリの数が爆発的に増えた. しかし、それでも欲しいものが見つからなければ、それはまだ存在しないのかもしれない. そう、あってしかるべきなのに、まだ存在しないアプリケーションがあるのだ. この記事では、2012年に登場して欲しいスマートフォン用アプリの、わたしのほしいものリストを紹介する. その一部は純粋なファンタジーだが、一部は既存のアプリケーションの移植だ. フルバックアップ: ショートメッセージ、連絡先、通話履歴などをバックアップするアプリは数多くある. わたしが欲しいのは、AcronisやClonezilla的な、スマートフォンのイメージを作成するバックアップツールだ. このようなツールがあれば、スマートフォンを完全にリストアする(工場出荷状態ではなく、自分のデフォルト状態に)のも簡単になるし、企業でスマートフォンを大量に設定することもできるようになる. Androidスクリーンショット撮影アプリ: root化されていないAndroidスマートフォンで、スクリーンショットを撮ろうとしたことがあるだろうか? この作業は、聖人か鉄の神経を持つ人でもなければ難しい作業だ. root化されたスマートフォンなら簡単だが、ほとんどのユーザーはroot化されたスマートフォンを持っていない. Androidの開発者は、ぜひこの手順を単純化すべきだ. カレンダーリマインダー: カレンダーアプリケーションは山のようにあり、その機能も豊富だ. ところが、リマインダー機能が充実しているものはほとんどない. わたしが欲しいのは、リマインダーとして電話かメールをしてくれる機能が統合されているカレンダーだ. さらに一歩進んで、リマインダーの送り先の電話番号を指定する機能も付けてもらいたい. 落下検知: これがあれば素晴らしい. スマートフォンが落ちようとするときに、それを検知するアプリを想像して欲しい. これにはかなりの仕事が必要とされ、スマートフォンが危ない状態かどうかを検知するために加速度計を使わなくてはならず、必ずしも落ちる危険がない、鞄やポケットの中に入っている状態どうかを見分けることも必要になるだろう. このようなアプリがあれば、高価な端末を間違って落としてしまうのを防ぐことができるかもしれない. 他ユーザーのブロック: わたしは、他人をあらゆる形でブロックしたい. わたしは、自分のスマートフォンに対する、特定のユーザーからの通話、電子メール、メッセージングなど、いかなる手段による連絡でもブロックできるアプリが欲しい. 1か所の設定オプションから、望まない相手をあらゆるレベルでブロックするには、組み込まれている連絡先管理機能との全面的な統合が必要になるだろう. QuickBooks: スマートフォン用のQuickBooksクライアントがあれば、一部のユーザーはかなり助かることだろう. わたしには、働きづめで、常にQuickBooksへのアクセスを必要としている顧客が数多くいる. その多くは、LogMeIn Ignitionを利用してデスクトップ使っているが、スマートフォンからは(サイズの制約から)現実的な選択肢ではない. スマートフォン用のQuickBooksアプリは、基本的な機能だけを備えた機能限定版で、データの入力と閲覧ができるものになるだろう.