東電、稼働原発ゼロに 柏崎刈羽、定期検査

8日、オリックス2―0楽天) オリックス木佐貫が2010年6月29日以来の完封を無四球で飾った. 昨季は開幕投手を務めながらも2勝止まりで、今季は開幕の先発ローテーションから外れた右腕. エース金子、寺原が故障で抹消され、急きょ1軍での登板になったが、「降ってきたチャンス. よしきたという感じ」. すいすいと95球を投げ、「久々の完封でうれしい」と喜んだ. 13日、済々黌3―1鳴門) 小技をうまく絡めた済々黌が競り勝った. 3回、中村謙が左前安打で出塁すると、犠打と三盗で1死三塁. 松永の適時内野安打で先制し、4回には西口が本塁打を放った. 鳴門は5回に日下の適時二塁打で1点を返したが、相手左腕の大竹を打ちあぐねた. 東京電力柏崎刈羽原発6号機(新潟県、135.6万キロワット)が25日午後2時、定期検査のために出力を落とし始めた. 26日午前0時ごろに発電を停止する予定で、稼働する東電の原発はゼロになる. 5月には北海道電力泊原発3号機(91.2万キロワット)も定検に入る予定で、再稼働する原発がなければ、国内54基すべてが止まる. 除染・健康管理にIAEAが協力 福島県と