日本、中国破り決勝へ レスリング女子・国

レスリング女子の国別団体対抗戦、ワールドカップが26日、東京・代々... レスリング女子の国別団体対抗戦、ワールドカップが26日、東京・代々木第2体育館で開幕し、2組に分かれて予選リーグがあった. 6年ぶりの優勝を目指す日本はウクライナを6―1、米国を5―2、5連覇中だった中国を5―2で破ってA組1位となり、B組1位のロシアとの決勝に進んだ. 日本はロンドン五輪に出場する全4選手が出場した. アテネ北京五輪で2連覇中の55キロ級の吉田沙保里と63キロ級の伊調馨(ともにALSOK)、48キロ級で世界選手権2連覇中の小原日登美(自衛隊)は出場した試合でいずれも勝利. 72キロ級の浜口京子(ジャパンビバレッジ)はウクライナ、米国戦で敗れたが、中国戦では北京五輪を制した王嬌を破った.