千代の国が9度目の休場 前日の取組で負傷

西十両3枚目の千代の国(23)=本名・沢田憲輝、三重県出身、九重部屋=が13日目の22日、休場した. 今年の名古屋場所以来、9度目. 前日の肥後ノ城との取組で負傷し、右踵骨(しょうこつ)骨挫傷などで約4週間の安静加療が必要と診断された. 井山裕太名人への挑戦権を争う第39期囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦(朝日新聞社主催)は9日、第2ラウンドの3局が打たれた. 河野臨九段は2連勝、張栩九段と黄翊祖八段は初勝利を挙げた. 結果は次の通り(左が勝ち、△は先番). △河野臨九段(2勝0敗) 中押し 羽根直樹九段(0勝2敗) 張栩九段(1勝0敗) 中押し △村川大介七段(0勝2敗) 黄翊祖八段(1勝1敗) 中押し △結城聡十段(0勝2敗). 単純なパズルゲームのはずが? 本作『 Bejeweled 2 + Blitz 』は、同じジュエルを縦横3列以上揃えて消していく"マッチ3ゲーム"の代表作だ. 縦横どちらかの隣り合うジュエルをフリック操作で入れ替え、ジュエルを消していくのがゲームの目的. と、ここまでなら単純なゲームのはずなのだが、これが1分という時間制限を経てスコアアタックとなってくると話が違ってくる. ★ ダウンロードはこちらから (App Storeにつながります) 【ゲームモードは4種類】 ルール自体はすごく単純な本作だが、ゲームモードは4種類ある. 時間制限無くジュエルが動かせなくなるまでゲームを続けてハイスコアを目指す"Classicモード"、画面下部のゲージが無くなるまでゲームを続ける"ACTIONモード"、動かせるジュエルがなくなったら画面をシャッフルし直して延々ゲームを続ける"ENDLESS"モード、そして本作の肝である1分のハイスコアを競う"Blitzモード"だ. 画面中央右側に二つ縦に並んでいる白いジュエルがあるが、この1列左の上に白いジュエルがもう1個ある. これを右にフリックして縦に3個ジュエルを並べると、白いジュエルがスコンと消える. これが基本ルールだ. 4つ以上のジュエルをまとめて消すと、画面左中央付近にあるようなピカっと光り輝くパワージェムに変わる. これを消すと、特殊ジュエルと中心とした3×3ブロックの宝石がドカーンと爆発してすべて消える. この爆風範囲に特殊ジュエルがあると、さらにその周辺ブロックも誘爆して消える. これが基本ルールその2だ. 正直なところ、Blitzモード以外の3モードはBlitzモードで高得点を稼ぎ出すための練習モードと言っていい. とにかく、Blitzを中心に本作は回っているのだ. 【Blitzモードの何がそんなに面白いのか?】 Blitzモードは"1分のプレイ時間でのハイスコアを競うモード"であるというのは先ほど書いたが、では何がそんなにおもしろいのか. その肝はBlitzモードだけに存在する特殊ジュエルによって倍々の得点加算が期待できる点にある. 一つ目は5個同時に消したときにでるハイパーキューブの存在. これは、ジュエルを3個揃えるという条件なしに発動させることができ、上下左右好きなジュエルと位置を入れ替えることによって、ゲームフィールド内にある入れ替えたハイパーキューブと同じ色のジュエルをすべて一気に消すことができるぞ. 画面中央部に光り輝くハイパーキューブ. これを左のオレンジのジュエルと入れ替えると、ゲームフィールドに稲妻が走って一気にオレンジのジュエルが消えていく. 消せるジュエルが見つからないときの打開策になりうるので、出現したらすぐに消さず、使いどころは考えておきたいところだ. そして、二つ目はクロス状態に並んだジュエルを消したときに発生するムーンストーン. これはその特殊ジュエルと同じ色のジュエル3つと絡めてしか消すことができないが、消した瞬間、そのジュエルを中心とした上下左右一列のジュエルを端から端まで消してくれるのだ. 画面下部左側にムーンストーンがある. これを発動させると、十字にエネルギーボルトが走り、一気にジュエルが消えるのだ. こちらは発生したら積極的に消すことを狙っていきたい. ムーンストーンを発生させる前に軸ずれの同色ジュエルがあるかどうかを意識しておこう. 最後にもっとも重要なのが得点倍率を上げるマルチプライヤーの存在. これは上記した二つのジュエルを使う、連続でジュエルを消していくなど"一定時間で大量のジュエルを消した"際に発生する. 倍率ジュエルも同じ色のジュエルとでしか消えないが、これを消すことによって"それ以後の得点倍率が上がる"という、得点アップにひじょーに効くジュエル. マルチプライヤーは得点に直接響いてくるので、積極的に消すことを狙いたいが、周辺に同色ジュエルが無いことが多い. こういったときにいつでも発動できるハイパーキューブの出番だ. マルチプライヤー→ハイパーキューブというコンボを常に意識しておこう. つまり、この3種類のジュエルをうまく使い、1分でハイスコアを競い合うのがBlitzモード. 筆者としてはゲームがスタートしたらまずは消せるジュエルを瞬間的にいくつか消しつつ、4つ消しで登場するパワージェムを使ってマルチプライヤーの出現を促すという方法がオススメ. ちなみにハイパーキューブやムーンストーンはなかなか登場させづらいが、出現させるチャンスができたら見逃さないようにしたいところだ. ジュエルを連続して消していくとスピードボーナスが加算されていき、ジュエルを消したときの得点が一気に上がっていく. 無理して特殊ジュエルの発生を狙っていくより、常に一定テンポで続けてジュエルを消していくというのが重要だぞ. また、意識したいのは"画面下部のジュエルから消していくこと". Lebron James ジュエルが消えると空いた空間に上からジュエルが落ちてくるので、コンボで消えることを期待できるからだ. 3連続コンボを発生させると特殊ジュエルを使わずともマルチプライヤーが出現する. パワージェムを各所に配置するように消していき、一気に起爆! マルチプライヤーを出現させて得点倍率を稼ぎつつ、ハイパーキューブやムーンストーンを出現させてさらに大量のジュエルを消していく. 1分という短い時間ではあるが、やることは多く密度の濃いプレイが求められる. さらに、1分のプレイが終わると画面中にある特殊ジュエルがすべて周囲のジュエルに関係なく起爆する. この、最後の一押しがハイスコアには必須となってくるので、最後の1秒まで諦めずに特殊ジュエルを出しておこう. スピードブースト発生の一瞬. 7竏・個連続で消していくと、数秒間次に消すジュエルた見つけなくてもスピードブーストが継続してくれる. ゲームスタートまでの一瞬の間に、連続で消せるジュエルを把握して一気にスタートダッシュをかけよう 1分経過してゲームが終わると"LAST HURRAH"と呼ばれる起爆タイムが到来. この際にマルチプライヤーが大量にフィールドにあると得点がうなぎ登りで胸アツな一瞬である! この時のために、最期まで諦めず特殊ジュエルを貯めこんでおこう. 正直言って、パズルゲームというよりアクションゲームといったほうがいいぐらいの忙しさで、連鎖が立て続けに起こったりすると、脳からなんか変な汁が出てくるような感覚になってくる. 最初のうちは思ったように得点が稼げないと思うが、こういったコンボが意図的に狙えるようになってくると急速に面白くなってくる. また、1分間という短いプレイ時間なので、移動中やトイレの中でもサクっと遊べるのは大きな魅力だ. 初心者はまずは10万点オーバーを常時出せるように練習していきたい. ちなみに、Blitzモードはただ点数を稼ぐだけではない. Facebookを介して友達と得点を競い合うことができるのだ. 本作が出た当初はFacebookよりむしろmixiアプリで競いあうことが多かったが、今ではFacebookを使っているユーザーも多くなった. 何時でも何処でも友達と得点を競えるというのは想像以上に楽しいので、有料アプリではあるがぜひ遊んでみて欲しい. (超喰った. ナオタロー) ゲーム中、黄色いジュエルにコインが入っていることがある. コレを集めるとゲームスタート時から特殊ジュエルやマルチプライヤーをあらかじめ出現させておけたり、1分という制限時間を5秒だけ伸ばせたりという「Boost」を買うことができる. このブーストを使うことによって、得点の上昇がまったく変わってくるので、ゲーム中にコイン込みの黄色いジュエルを見つけたら積極的に消していこう. 【Bejeweled 2 + Blitz】 メーカー: PopCap 配信日: 配信中 価格: 115円[税込] 対応機種: iPhone/iPod touch (c) 2004, 2010 PopCap.