セレナテラ」のポップアップショップが伊勢

魅せて魅せられる靴」をコンセプトに、メイド・イン・ジャパンのオリジナルシューズを展開する「Sellenatela?(セレナテラ)」の期間限定ショップが、11月14日(水)から20日(火)まで、先日リニューアルした伊勢丹新宿店内の婦人靴売り場に登場する. イベントでは、伊勢丹とのコラボレイションによるシューズブランド「NUMBER TWENTY-ONE 6 SEI / 3 THREE」とオリジナルの「セレナテラ」の両コレクションをラインアップ. 「セレナテラ」は、2012-13年秋冬のテーマである「GLORIOUS DISSONANCE - 美しき不協和音」を表現した新しいバランス感のコレクションを展開. 見る角度によって違う表情を魅せるシューズを一堂に取り揃えるのをはじめ、今季より新しくデビューしたソックスもいち早くお披露目される. 期間中はデザイナーの榎本もえとIKUEも店頭に登場する予定なので、この機会にぜひショップをチェックして. ビョークケイト・モスらを顧客に持ち、オーストラリアブランドの中でもずば抜けたセンスをもつティナ・カリバスに注目が集まっている. ティナは、ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを学ぶとともに、アレキサンダー・マックイーンや世界的なコスチュームカンパニー「AngelsandBermans」で経験を積んだ. そのバックグラウンドが、彼女の作り出す大胆なパターンテクニックやテイラリング、色彩感覚にダイレクトに現れている. 2010年秋冬シーズンでは、ネイティブアメリカンの象徴的な文化であるトーテンポールからインスパイアされた新作コレクションを発表. グラフィックアーティストであるジョナサン・ザワダとの共同作業による、どこか土臭さを残すパターンが、ティナの得意とする構築的なシルエットでモダンに仕上げられた. ティナは現在、オーストラリアをベースに活躍するが、2007年には半年程日本に滞在し、紀里谷和明監督作品『GOEMON』の映画コスチューム制作を担当したこともある. 高感度セレクトショップ、リステアのeコマースサイト「RESTIR.COM」( castbesmarkb.hatena.ne.jp )に、動画を見ながら登場アイテムをその場で購入できる「 V-SHOP 」が登場した. 「V-SHOP」は、ランウェイやデザイナー・インタビュー、ブランドのPVなど、リステアがセレクトしたさまざまなファッション動画とショップ機能をリンクし、再生すると、映像に登場する商品が次々とサイドバーにアップされる仕組み. 商品をクリックすると直接購入ページへ飛ぶことができ、動画鑑賞とショッピングが同時に楽しめる、新感覚の動画ショッピング・サービスとなっている. 初回はセクシーなモデルたちの演技が話題となっているNY ブランド「PRINCEPETER」のPVのほか、ステラ・マッカートニーや TRUSSARDI 1911などのビッグブランドも登場している.