龍が如く 維新! 』ではプレイヤーの個性

セガから、2014年2月22日に発売されるPS4/PS3用ソフト『龍が如く 維新! 』. 本日の記事では、キャラクターの成長と武器の作成・強化について情報をお届けする. 『龍が如く』は、伝説の極道・桐生一馬を主人公として生々しい人間ドラマを描いてきたアクションアドベンチャーゲーム. そのシリーズ最新作『龍が如く 維新! 』では、現代から幕末に舞台を変え、桐生一馬の内面を持った"坂本龍馬"を主人公に据えている. 桐生の人生になぞらえて親殺しの罪で追われる龍馬が、"斎藤一"と名を偽り、真犯人の手がかりを求めて新選組に潜り込む斬新なストーリー展開も特徴的だ. また、シリーズの人気キャラクターたちも、それぞれ歴史上の人物として作中に登場する. 現代劇であるナンバリングタイトルとは、世界観も街並みも異なる今作. しかし、人物やゲームシステムの根っこに当たる部分は、しっかりと『龍が如く』のものを継いでいる. 『龍が如く 維新! 』は、過去シリーズと比べて、キャラクターの成長や武器の強化など、カスタマイズ的な要素の自由度が大幅に広がっている. 龍馬の成長要素について触れれば、龍馬1人で4つの型(バトルスタイル)を使いこなせるので、何を優先して成長させるかというプレイスタイルの差がより出やすい形だ. 素材を使って武器や防具を作成・強化する"錬成"システムも、シリーズ最大のボリュームだという. 以下に、龍馬の成長と武器に関連するシステムを詳しく紹介する. 龍馬の成長スピードはバトルの腕前で変わる!? "戦績"を採り入れた新要素 本作では、シリーズ初の要素としてバトルの評価を行う"戦績"システムが導入される. 各バトルごとに、プレイヤーの戦いぶりをリアルタイムに評価する"肩書き"と、最終的なバトル評価を表わす"総合戦績"が存在し、それによって入手できる経験値や報酬が増減する仕組みだ. "肩書き"に影響するのは、"連続攻撃をどれくらい当てたか"や、"カウンター技やヒートアクションを決めたか"などの要素. バトル中の行動に応じて評価が加算され、その評価が一定以上になると"肩書き"が一段階上昇するという. "肩書き"の段階が上がった瞬間から、そのバトルで得られる経験値が上昇し、以降も段階が上昇するごとにボーナスが付く. "肩書き"の段階が"総合戦績"にも関わるため、できるだけ高評価を狙って戦いたい. 画面右上に「達人! 」と表示されているのが"肩書き". 街中でのバトルのモチベーションアップにもつながりそうだ. バトル後に算出される"総合戦績"は、"肩書き"に関連した要素や被ダメージの状況などに加えて、戦闘中に使用した技のバリエーションやその難しさも関係する. "総合戦績"の評価が高いと、おひねりとして金銭がもらえるだけでなく、追加の経験値を獲得できる. つまり、できるだけ多くの戦闘で高評価を出せば、その分、キャラクターの成長が早まり、武器や防具にもお金を掛けられるというわけだ. バトル後の"総合戦績"を表示した画面. 戦闘中の行動が細かく評価されるので、常に高評価を得るのは難しいかもしれない. バトルを重ねて、コツをつかんでいこう. 型と技の自由度――何を優先するかはプレイヤー次第 龍馬には、自身の"レベル"(上限99)と型の"段位"(各上限25)という2つの成長要素が存在する. レベルは、獲得した経験値が一定値に達するとアップして、体力の上限や格闘攻撃の威力が増加する. 経験値は、バトル以外でもゲーム中のさまざまな行動で獲得可能だ. また、レベルアップした際には"魂球"というものが1つ手に入る. この魂球の使い方については、後述する. 戦闘中の経験値ゲットでレベルアップ! 同時に"魂球"を獲得した. 段位は、一刀、短銃、格闘、乱舞とある4つの型それぞれに存在し、戦いを重ねることで使った型の段位が徐々に上昇していく仕組み. なので、最終的にはすべてを25にすることも可能だ. ただし、その道は容易ではないので、プレイスタイルに応じて段位を上げて行こう. ちなみに、段位も1つ上昇するごとに"魂球"を1個もらえる. 獲得した"魂球"は、4つの型それぞれに対応した盤上の"技"(マス目)へ注入するために使う. そうして注入された技の能力は、戦闘で発揮できるようになる. ただし、レベルアップで入手した"魂球"(以下、修練の魂球)は、どの技にも使用できるが、段位の上昇で得た"魂球"は対応する盤上の技にしか使えない制限がある. そのため、どの段位を優先して上げ、"修練の魂球"をどの技に使うかといった選択により、龍馬の能力は大きく変わってくる. "魂球"の注入は、メニュー画面の"能力強化"から行える. それぞれの盤の作りは画像の通りで、同じ型の盤でもプレイスタイルによって開放する技の順序が変わるようになっている. →次のページで武器の素材集めから作成・強化までを紹介! (2ページ目へ). スクウェア・エニックスは、12月18日に発売する3DSARPGFINAL FANTASY EXPLORERS(ファイナルファンタジーエクスプローラーズ)』の公式サイトにて、キャンペーンページ"先行体験会ゲーマーリアルボイス99"を公開した. 本作はクリスタルの力を借りて戦うエクスプローラーになり、大陸の各地に出現する巨大な召喚獣たちと戦うアクションRPGだ. 『FF』シリーズでおなじみのジョブシステムも取り入れらており、"アタッカー"や"ヒーラー"などさまざまな役割"ロール"ならではの戦いが楽しめるのも魅力. また1人でじっくり遊べるのはもちろん、最大4人までのマルチプレイが可能なので友だちとワイワイ遊ぶことも可能だ. このキャンペーンは、ネットワーク上のアンケート調査で募った99名のゲームファンに『FFEX』を先行体験してもらい、プレイして感じたありのままの意見を公開するというもの. 99人のゲームファンは"某ハンティングアクションゲームコアプレイヤー"、"FFシリーズコアプレイヤー"、"FFXIVコアプレイヤー"という3つのカテゴリーに分類され、それぞれの視点から『FFEX』を分析している. キャンペーンページでは、プレイヤーごとのメッセージや体験会の風景、プレイヤーのコメント動画、アンケート調査の統計データまでを確認できる. 『FFEX』は4人マルチプレイを楽しめるうえに、『FINAL FANTASY』シリーズが本来持つRPGの要素を強く感じられる作品. "ジョブ"、"役割分担"、"MMOを彷彿とさせるバトル"といった要素を盛り込むことで、マルチプレイアクションRPGではない『FINAL FANTASY』シリーズだからこそできるマルチプレイを体験できる. この99名のリアルな声を確認して、作品の魅力を感じてみては? また、『FFEX』を使ったニコニコ生実況が配信される. 12月20日18: 00からスタートし、ニコニコ生放送で人気ゲーム実況生主たちが、24時間で召喚獣を何体倒せるかにチャレンジする企画だ. ぶっ通しプレイはマルチプレイで行われるため、人気実況主たちの夢の競演を見られる. 1組6時間のプレイでリレー形式で、4組目でどの召喚獣まで討伐できるかに挑戦するとのこと. なお、以下は出演者の一部. MSSP いい大人達 横浜アリーナで開催された"テイルズ オブ AYA茸.