THE IDOLM@STER WINTE

ライブあり、トークあり、充実の新春イベントに その圧倒的なクオリティーで話題を呼んだテレビアニメ『 アイドルマスター 』のイベント"THE IDOLM@STER WINTER C@RNIVAL! "が東京・渋谷のShibuya O-EASTで開催された. 今回のイベントは、"Daytime C@RNIVAL! "と"Night C@RNIVAL! "という2公演が開催. こちらの記事では、"Daytime C@RNIVAL"の模様をお届けしていこう. ※"Night C@RNIVAL! "の模様はこちら アニメ『 アイドルマスター 』でプロデューサー役を務めた"赤羽根P"こと、赤羽根健治による生のナレーションでイベントはスタート. "音無さんが抜き差しならない事情があるとキレイな衣装を着ていた"という赤羽根による目撃情報が明かされたほか、今回のイベントの模様がアニメ『 アイドルマスター 』のBD&DVD第8巻に特典映像として収録されることが発表. 会場は大いに盛り上がった. そして、イベントだけのオープニング映像が上映されると、中村繪里子(天海春香役)、長谷川明子(星井美希役)、下田麻美(双海亜美・真美役)、浅倉杏美(萩原雪歩役)、仁後真耶子(高槻やよい役)、沼倉愛美(我那覇 響役)が登場. 白いかわいらしい衣装に身を包んだ6人が『 READY!! 』を披露. 「みんなー! are you ready!?」と中村が会場のプロデューサー(※『 アイドルマスター 』のファンのこと)に問いかけると、「イエエエエエエエエエエエエエイ! 」とアツい反応が返ってくる. 最初から振り切れっぱなしのテンションのままスタートした"Daytime C@RNIVAL! ". なんと、特別ゲストがいるということでゲストを呼び込むと、原 由実(四条貴音役)と滝田樹里(音無小鳥役)が法被を着てと以上. 『 アイドルマスター 』のライブイベントに久々に帰ってきた滝田は、「皆さん、お久しぶりですー. 今日から復活しました(笑)」と笑顔でプロデューサー陣に帰還報告をした. 原と滝田のふたりは、アニメ『 アイドルマスター 』の全25話の中からメンバーが選んだシーンをいっしょに楽しむコーナー"みんなが選んだベストシーン アイマストークカーニバル"のMCを担当するために特別ゲストとして登場. 原と滝田によるフワフワとしたトークに、時折、ほかのメンバーが心配してツッコミを入れながらもコーナーは進行していく. "キャラクターがイチバン輝いたシーン"というお題のもと、メンバーが選んだのは、以下のとおり. 滝田樹里 第21話「まるで花が咲くように」より 小鳥がバーで『花』を披露するシーン. 滝田 ますますミステリーな人だな、と(笑). このシーンのあとに、「ときどき歌が歌えたら幸せ」ということを言うんですけど、そういう控えめな気持ちもありながらも、歌が大好きなんだなという彼女の思いがちらっと出ていて、いいシーンだなと思いました. 沼倉愛美 第15話「みんな揃って、生放送ですよ生放送! 」より "響CHALLENGE! "のシーン. 沼倉 メイン3人とのつながりというか、響の扱いが非常によくわかるシーンですよね. でも、出番がたくさんあって、かわいかったんです. 何回観ても笑える素敵な話数だったので、これを選びました. 浅倉杏美 第3話「すべては一歩の勇気から」より 雪歩が意を決して歌を歌うシーン. 浅倉 ずっとおびえてたり影に隠れていた雪歩が、初めて自分から一歩踏み出したところに感動したんです. アフレコも早い時期だったので、印象的な回でした. 中村繪里子 第13話「そして、彼女たちはきらめくステージへ」より 円陣を組んでからの『 自分REST@RT 』のシーン. 中村 『 アイドルマスター 』といえば、歌だと思うんです. その歌にどんな気持ちで彼女たちが臨んでいるのかが垣間見られるシーンなんですよね. 765プロのみんなといっしょにいるということが春香にとって重要だという核の部分が、この時点で芽生えているのを感じられる回だと思います. 長谷川明子 第12話「一方通行の終着点」より 橋の上でのプロデューサーとの会話シーン. 長谷川 美希のデフォルメされた顔が大好きで、最後の「ヤダ」っていうところと、寝てるときの崩れた顔が大好きなんです. 下田麻美 第9話「ふたりだから出来ること」より 亜美と真美がクルマの中で別々に行動しながらも同じ発言をしているシーン. 下田 双子って別々に行動していても、同じことを言ってたりするとよく言われるじゃないですか. 別々でも同じことを言ってるんだなって、ホッとしたというか和んだシーンを選びました. 仁後真耶子 第2話「"準備"をはじめた少女たち」より 仁後 やよいがプロデューサーたちとハイタッチをするシーン. ゲームだとよくハイタッチのシーンがあったんですけど、アニメでは2話だけだったんです. 「うっうー」という言葉とハイタッチというのは、やよいがすごくうれしいときにしか言わない言葉なので、本当にうれしかったんだろうなって. 原 由実 第9話「ふたりだから出来ること」より ゴキブリを退治するシーン. 原 いっぱい選びたいシーンがあったんですけど、このシーンを観て、貴音さんといっしょに住みたいなって. 昨年、自分も同じような体験をしたので. そのほか、『 アイドルマスター 』スタッフが選んだ、キャラクターがイチバン輝いていたシーンとして、水瀬伊織は"第6話「先に進むという選択」"より竜宮小町のライブシーン、そして秋月律子は"第18話「たくさんの、いっぱい」"より、ライブに参加した律子の目の前に緑色のサイリュームが輝くシーンが挙げられ、会場に詰めかけたプロデューサー陣は、各メンバーが選んだシーンの数々を懐かしんだ. そして、ここからはライブパート. 私服衣装に着替えたメンバーたちが、それぞれにソロナンバーを披露していく. 中村が『 乙女よ大志を抱け! 』で会場を盛り上げると、下田はアニメ第9話のエンディングでも流れた『 黎明スターライン 』で不思議なダンスを披露する. 浅倉は、初披露となる『 ALRIGHT* 』で笑顔を振りまき、沼倉は『 Brand New Day! 』で激しいダンスとともに華麗なパフォーマンスを披露. 原が『 フラワーガール 』で会場に笑顔を咲かせると、仁後の『 キラメキラリ 』で会場のボルテージがアップ. 滝田の『空』では会場のプロデューサー陣とともに大合唱をし、長谷川は新曲『 マリオネットの心 』で会場を魅了していく. それぞれのメンバーがまったく違った色で魅せるライブに、会場のプロデューサー陣が盛り上がると、最後は全員で『 自分REST@RT 』を披露. フォーメーションを組んでの華やかなステージに、会場中のプロデューサーたちがアツいコールを送った. アンコールでは、中村、長谷川、下田、浅倉、仁後、沼倉の6人で『 CHANGE!!!! 』を披露. 「私たちみんなのことが大好きですー! みんなはー? 」という問いかけに「大スキー! 」と全力の思いをぶつ合うステージ上のキャストと会場のプロデューサー陣. 最後は会場にいるすべての人たちによる大合唱がわき起こり、笑顔と興奮の中、イベントはクライマックスへ. 中村が「今年も『 アイマス 』はいろいろあるらしい」と語り会場を盛り上げると、最後は「2012年もアイマスですよ、アイマスー! 」というひと言で会場の心をひとつにした. THE IDOLM@STER WINTER C@RNIVAL! Daytime C@RNIVAL セットリスト 01. READY!! 02. 乙女よ大志を抱け! サッカースパイク 03. 黎明スターライン 04. ALRIGHT* 05. Brand New Day! 06. フラワーガール 07. キラメキラリ 08. 空 09. マリオネットの心 10. 自分REST@RT 11. CHANGE. デジタルビジネス業界でこの数年間、最も注目されてきたラグジュアリーブランド「バーバリー」. 創業1856年のこの老舗ブランドは「デジタル戦略」で再生を遂げた. 現在バーバリーは、Facebok上に約1,300万人のファンをもち、ラグジュアリーブランドとしては飛び抜けた人気を誇っている. ラグジュアリーブランドの生命線がイメージコントロールにあることを考えると、制御不能な要素をブランドコミュニケーションに組み込むことは大きな賭けとなる. しかしバーバリーは、ソーシャルがもたらすリスクをリスクとは考えず、それを積極的に採用し推進する姿勢を、ブランドのアイデンティティと結びつけた. 「始まりはコート屋だった」バーバリーを、アーレンツCEOは「バーバリーはそもそも、特別な人のための服ではなかった」と言う. そして、かつては軍服や制服としても広く採用されたブランドの歴史などをも振り返って、「誰もが着ることのできる素敵な服」、すなわち「デモクラティック・ラグジュアリー」と再定義した. 庶民的な出自を逆手に取り、それをアイデンティティの根幹に据えることで、バーバリーは、ハイブランドのなかでも特異なポジションに自らを置いた. そして、自ら「デモクラティック」と言い切ることで、客と直接、対等にコミュニケートすることを許す「オープンかつフランクな」ペルソナを再構築したのだ. 「どんなデヴァイス、チャンネルを通してでも、同じ価値観/空気感が伝わるようにしたかった. そしてそれを実現するのに『デジタル』以上にふさわしい世界はない」とアーレンツCEOは言う. さらなるバーバリーの成功への戦略、そしてブランド再生を成功に導いたチーフ・クリエイティヴ・オフィサーのクリストファー・ベイリーが語る、企業がデジタル化を推進するにあたって肝に銘じておくべきこと、21世紀のブランドビジネスのあり方、そしてより重視される企業の倫理など・・「バーバリーのデジタル戦略」研究の続きは WIRED で. 雑誌『WIRED (ワイアード)』 VOL.4の購入は、こちら.