アイマス ボーカルコレクション』は24日

5pb.(MAGES.)がさまざまなメディアで展開しているコンテンツ『STEINS; GATE(シュタインズ・ゲート)』のキャストインタビューを掲載する. 『STEINS; GATE』は、2009年にXbox 360でリリースされ、その後TVアニメ化やPSP版、PC版も開発されたアドベンチャーゲーム. 電撃オンラインでは、そんな『STEINS; GATE』に出演している声優の今井麻美さん(牧瀬紅莉栖役)と田村ゆかりさん(阿万音鈴羽役)にインタビューを行った. インタビューでは現在放送中のTVアニメだけではなく、本日6月16日に発売されたファンディスク『STEINS; GATE 比翼恋理のだーりん(以下、比翼恋理のだーりん)』の魅力についても触れているので、ぜひチェックしてほしい. (インタビュー中は敬称略) ――『STEINS; GATE』のTVアニメ化が決まった時の感想を教えてください. 今井 : TVアニメ化されるかもという話をいろいろなところから漏れ伝え聞いたのですが、本当に決まるまではなるべく「ぬか喜びしないようにしよ! 」って(笑). スケジュールをわりと早くからいただいていたのですが、なかなか決定の知らせがこなかったので「私の夢だったのかな? 」って思っていました. 田村 : 私はゲームの台本を読んだ時に、すごくおもしろい作品だなと思っていたんです. アニメになると、TVのザッピングでたまたま観る人もいるじゃないですか. なので、いろいろな人にこの作品を知ってもらえるようになるのが、とてもうれしかったです. ――TVアニメ版のキャラクターを演じる上で、演じ方を変えてみたりなど意識した部分はありますか? 田村 : 私は特に変えたりしませんでしたけど... . 今井さんは? 今井 : あ、私はちょっとだけ違っていたみたいで、ゲームの最初では紅莉栖は高圧的な感じで演じていたんですが、アニメでは「初めは人見知りのようにしてください」と指示を受けました. アニメはテンポが速く、その中で最後までしっかり収束させなければいけないので、そういう意味で多少は変わったところがありましたが、それ以外はゲームと同じように演じました. ――なるほど. では、アニメで実際に動いているキャラクターたちを見た時の感想はいかがでしたか? 今井 : 本当に絵がキレイで、そしてすごく動いていて. このアニメは特にテンポが速いので、それに合わせて映像のテンポもよく、観ていて爽快感を感じました. 田村 : 私は1話から出ているわけではなかったのですが、動いているオカリンの「フゥーハハハ! 」を観た時に、「キタ! 」と思いました. 宮野さんの演技は... とても、ステキだと思います(笑). ――出演者のアドリブなど、アフレコ時のおもしろかったエピソードがあれば教えてください. 田村 : ダルが... 気持ち悪い(笑). 今井 : あはははは、それはアドリブじゃないよね? 田村 : アニメだと尺の関係もあるし一応抑え目なダルなんですけど、それがドラマCDだと... (笑). 今井 : タガが外れたかのように、はっちゃけちゃうよね. 田村 : はっちゃけすぎてNGな時もあって. 私たちの心の中にしかいないダルとかいます. たまに. 今井 : いるいる! あれは本当に別モノで出してほしいよね. めちゃめちゃ気持ち悪くて、腹筋崩壊する(笑). 田村 : 気持ち悪いというのは、もちろんいい意味でですよ? 今井 : でも、関さんが「どこが気持ち悪いの? 」っていう顔をして振り返るのがおもしろいです. 田村 : そうなんだよね. わりと冷静なんだよね. ――ダルのHENTAIゼリフは生で聞いていていかがですか? 今井 : ホント、気持ち悪いですね! 田村 : あはは. 今井 : 紅莉栖はよく「やめろHENTAI! 」ってツッコむんですが、かなり気持ちよくツッコめますね(笑). 田村 : 本気でね. 今井 : そう! しゃべっている内容が本当に気持ち悪いので、女の子からすると「ちょっとやめて... 」と思うことが多いです. やっぱりゲームのアフレコの時よりは、気持ちが120%ノッてツッコめています. →お互いが演じるキャラクターの印象は? (2ページ目へ). フロンティアワークスは、CD『アイドルマスター ボーカルコレクション01』を2月24日に発売する. 価格は3,150円(税込). このCDは、同社から発売された『ドラマCD アイドルマスター Eternal Prism』シリーズや、『ラジオdeアイマSTAR☆』までのWebラジオのボーカル曲をフルバージョンで多数収録した、ボーカルベスト盤ともいえる作品. 全11曲に加えて、ダウンロードコンテンツ紹介番組の復刻版風な"CDラジ☆ショッピングマスター"をボーナストラックとして収録している. また、このCDの発売を記念したライブ&トークイベントが、5月22日に東部フレンドホール(東京都江戸川区)で行われることが決定. 出演するのは仁後真耶子さん(高槻やよい役)と下田麻美さん(双海亜美・真美役)だ. イベント参加の応募は、アニメイトもしくはゲーマーズで『アイドルマスター ボーカルコレクション』の『01』と『02』を購入・全額前金で予約する必要がある. 詳しくはイベント告知ページ( アニメイト / ゲーマーズ )をチェックしてほしい. その他、4月11日にサンパール荒川で行われるWebラジオ『ラジオdeアイマSTAR☆』公開録音の、参加応募受付の締め切りが2月12日11: 00に迫っている. 公録には、中村繪里子さん(天海春香役)、仁後真耶子さん(高槻やよい役)、長谷川明子さん(星井美希役)のパーソナリティに加えて、ゲストとして今井麻美さん(如月千早役)、沼倉愛美さん(我那覇響役)、原由実さん(四条貴音役)が参加する予定だ. 応募方法は 『ラジオdeアイマSTAR☆』のページ を参照のこと. ネクソンは、ネクソン開発者カンファレンス(以下、NDC)を、4月23日~25日にかけて韓国ソウルのCOEX Conference Roomで開催した. 2007年にネクソンの社員のみを対象に始まったこのカンファレンス. 例年セッション数が増加した結果、昨年から一般応募者も無料で参加できる公開開催となっている. 今年のスローガンは"Go Together". 共存と共生を通じて、ますます激化する国内外事業環境を乗り越え、お互いに知識と経験を共有して成長していくことを目的に、NDC2012は幕を開けた. NDC2012の会場となったCOEX. カンファレンスには多くの若者も来場しており、韓国の若者のゲームに対する関心の高さが伺い知れた. 『マビノギ英雄伝』の新キャラクター"カイ"の制作秘話が明らかに! NDC2012では、日本にも多くのファンを持つPC用オンラインA・RPGマビノギ英雄伝』のセッションも行われた. セッションでは、同作の企画チームからイム・ドックビン氏と、プログラマーのパク・ヨンジュン氏がそれぞれ講演を担当. 第1部ではイム氏が弓使いの"カイ"という新キャラクターを設計するにあたり、外見や能力を作り込んでいった経緯が語られた. 例えばカイの外見は、世界各国で展開されることを考慮し、どの地域の人にも嫌われにくいワイルドなイメージのキャラクターにしたそうだ. 新キャラクターのカイ. どの地域の人にも受け入れられるように強く意識してデザインされている. 休憩を挟んだ後の第2部では、パク氏がステージに登壇. 『マビノギ英雄伝』において、弓使いというキャラクターを作り出すのがいかに大変であったかを明かした. 移動しながら射撃するという基本的な動作にしても、射撃する方向に動く上半身と移動する方向に動く下半身を、いかに違和感なく見せられるか考え抜かれて設計されている. また、弓での攻撃はゲームのキモである打撃感が薄いという問題が発生したが、弓矢がヒットしたときにヒットした場所を揺らすことで、打撃感のある演出を生み出していったそうだ. こういった苦労話の多くが、会場のファンには好評の様子. こだわり抜いたという必殺技も迫力満点なので、カイの実装を心待ちにしているファンは楽しみにしてほしい. 『マビノギ英雄伝』のプログラマーのパク氏. 日本から『アスラズ ラース』を手掛けたサイバーコネクトツーが参加! カンファレンスのセッションには、大人気コミック『NARUTO -ナルト-』を題材にした対戦ACT『ナルティメット』シリーズを手掛けていることで知られる、日本のサイバーコネクトツーも参加. 同社の下田星児さんがプロデューサーが、PS3/Xbox 360用ソフト『アスラズ ラース』において、サードパーティゲームエンジン"Unreal Engine3"を導入した経緯などを講演した. 『アスラズ ラース』は、アクションパートと映像演出が交互に展開されながら物語が進んでいくのが大きな特徴だ. そのため、アニメーションを手掛けるアーティストの映像を演出する感覚が重要になってくる. そこで、ゲームプログラムのスクリプトを視覚的に組みやすい"Unreal Engine3"を導入し、アーティストが演出部分のプログラムにもかかわれるようにしたそうだ. 下田さんはセッションで、"Unreal Engine3"を扱うにあたっての工夫などを語り、他社のゲームエンジンを扱う難しさに触れた上で、タイトルが完成した後に残る経験やノウハウは財産になると語っていた. サイバーコネクトツーの下田星児さん. ネクソン関連の作品を中心にしたイラストの展示品も公開! NDC2012では、NDC ART EXHIBITIONと題したイラストの展示会も行われた. 会場には、ネクソンのデザイナーが手掛けた作品や、過去に一般公募した作品などが多数展示されており、飲み物を手に作品を鑑賞できるようになっていた. 展示されたイラストの中には、『マビノギ英雄伝』の新キャラクター・カイに関するものや、同作品のイメージボード. その他、日本でも長年親しまている『テイルズウィーバー』に関するものなども多く見受けられた. ここでしか閲覧できない貴重なイラストも展示されており、会場に足を運んだファンは熱心に見入っていた.