国学院大、3季ぶり1部へ 東都大学野球入

就任したばかりのギリシャのサマラス新首相と、ラパノス新財務相が22日、相次いでアテネ市内の病院に入院した. 地元メディアなどによると、サマラス氏は定期検査で網膜剥離(はくり)がみつかり、23日に手術を受けた. ロイター通信によると、手術は成功し、24日にも退院する見通し. ラパノス氏はめまいなどを訴えて病院に運ばれた. 病状は深刻ではないが、検査も兼ねて2、3日入院するという. 新政権は財政再建を進めつつ、国民の不満が強い緊縮策を一部緩和してもらえるよう欧州連合(EU)などと交渉する方針だ. 首相と財務相は、どちらの面でも要の存在だ. (アテネ=石田博士). 東都大学野球の1、2部入れ替え戦は12日、神宮第2球場で3回戦があり、国学院大(2部1位)が日大(1部6位)を7―6で破って2勝1敗とし、3季ぶりの1部昇格を決めた. 国学院大は7回の2者連続本塁打などで打ち勝った.