最新競馬番組を反映した『ウイニングポスト

コーエーテクモゲームスは、PS3/PSP/PC用ソフト『ウイニングポスト7 2010』を発売する. 発売日はPC版が8月27日、PS3/PSP版が9月22日. 『ウイニングポスト』は、"中央競馬を模した箱庭競馬世界"を舞台に、オーナーブリーダー(馬主兼生産者)として競馬界にかかわっていく競馬シミュレーションゲーム. 『ウイニングポスト7 2010』は、競馬史上の名シーンを再現した多数のイベントなどが特徴の『ウイニングポスト7』に、新要素を搭載した作品だ. 『ウイニングポスト7 2010』のオリジナル要素としては、2010年の最新競馬番組の反映や、実在馬に関する30以上のイベントの追加、2011年開始シナリオの追加などがある. またダウンロードコンテンツとして、ゲーム中でプレイヤーをサポートする秘書が1人追加される上、秘書の新たな衣装も用意されているという. スクウェア・エニックスから、11月17日に発売されたPS3用ソフト『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3(以下、CoD MW3) 字幕版』. 今回は、本作からFPSをプレイする初心者に向けたプレイガイドをお届けする. ガイドを担当するのは『電撃PlayStation』でも本作の記事を担当している、ベテランシューターの柏又. ベテランならではの的確なアドバイスをしっかり心に刻んでプレイしよう. 初心者向けとは言ったものの、これらのアドバイスはシリーズ経験者でもあらためて確認しておきたい内容ばかり. 前作の発売から2年が経過しているので、久しぶりに本シリーズをプレイするという人も多いはず. カスタマイズやマルチプレイヤーモードについても解説しているので、今後のプレイに役立ててほしい. FPS初心者のためのキャンペーンガイド ~画面を動かすのではなく、モニター前の自分を操作するつもりで~ 『CoD MW3』を購入した皆さん、戦場へようこそ! ここでは本作が初めてのFPSという人を想定したアドバイスを、いくつかに分けて行います. FPSFirst Person Shooterの略で、人間の視界・主観でプレイするSTGのことを指します. つまり、プレイヤーの見る画面=主人公の視点ということ. 最初のうちは、ぐるぐると動きまくる画面に面食らうかもしれませんが、主人公=自分ということを意識してプレイするといいかもしれません. ゲームを起動したら、まずは3つあるモードから"キャンペーン"を選びましょう. ゲームを始める時は、難易度を一番上の"ルーキー"にすることを忘れずに. ●周りの地形と敵の位置をつかむ キャンペーンモード最初のミッション"BLACK TUESDAY"は、敵の奇襲を受けて破壊されたハンヴィー(車)より脱出するところから始まります. 車から出ると、敵は通りのあちこちにある箱などの障害物の陰からこちらに対して銃撃してくるわけですが、ここで「なんかバンバン撃たれているけど敵はどこなの? 」という人は、物陰に隠れつつ周りを観察してください. こちらの方向に銃を向けている人がいたら、それは敵です. 敵の姿が確認できない場合は、次の項目で挙げる"エイムアシスト機能"を利用してさぐりを入れてみるという手もあります. L1ボタンを押して照準が自動的に合ったら、それは敵です. またダメージを受けた時に表示される赤い半円は、背の部分が攻撃を受けた方向を示しているので、これを目安に敵を探すのも1つの方法だと思います. ちなみに最初のミッションでは、敵の電波妨害下での戦闘ということであまり役に立ちませんが、それ以後のミッションで敵の位置がわからない時は、とりあえずスタートボタンを押してポーズをかけてください. ポーズ中は、画面左下に主人公周辺のマップが表示されます. マップには、主人公以外の味方キャラ(緑の矢印)と敵(赤い点)が映っているので、主観視点での索敵に慣れない間はこちらを参考に周囲の状況を確認しましょう. またポーズ中には、その時に自分が何をすればいいのかという目標も表示されます. 最初のミッション以後は、「わけがわからなくなったらポーズしてみろ! 」ということで. こちらにに向けて銃を撃ってくるのはだいたい敵. L1ボタンでADS(照準をのぞく)し、狙いをつけて撃て! どこから撃たれているのかわからない時に役立つのがポーズ画面. 慣れないうちはかなり役に立つはず. ●エイムアシスト機能を利用する 本作では、L1ボタンを押すと、近くの敵に自動的に照準をあわせてくれる"エイムアシスト機能"が最初からオンになっています. 右スティックで大ざっぱに照準を合わせたら、L1ボタンのエイムアシスト機能を使うことで弾を確実に命中させることが可能です. この機能を使うにあたって注意したいのが、"照準は敵の中心に合う"ことと、"敵が大量に出現すると、思った敵に照準が合わない場合がある"ということ. たとえば、物陰から頭だけを出した敵にエイムアシストで狙いをつけても、体の中心は障害物に隠れたままなので、そのまま撃っても弾が障害物を貫通しない限りダメージにはなりません(障害物が木材や薄い金属板の場合は貫通することがあります). この場合は、エイムアシストで敵の中心に向いた照準を、右スティックを動かし障害物から露出した敵の頭に合わせる必要があるのです. そして敵が大量に出現した場合ですが、エイムアシストはL1ボタンを押した時に照準の一番近くにいる敵に対して機能します. どうしても先に狙いたい敵がいる場合は、なるべく照準を近づけてからL1ボタンを押すようにしましょう. また、本当に敵が固まっている場合は、L1ボタンを押したまま弾をバラまくように撃つのも効果的です. なお、L1ボタンを押した状態では、エイムアシスト機能が働くと同時に、主人公が銃をしっかり構えて撃つ(この照準越しに狙いをつけている状態をAim Down Sihgt(ADS)と呼びます)ので、押さない状態(銃が腰のあたりにあるため、この状態で撃つことをHip Fire(腰だめ撃ち)と呼びます)に比べて、発射時の反動や衝撃によるブレが少ない、精度の高い銃撃が可能です. なので"敵を撃つ時はL1ボタンを押しながら"、ということを覚えておきましょう. エイムアシストは照準からわりと離れている敵にもかかりますが、敵を確実に倒すならある程度合わせて撃ちましょう. 目の前に敵がいるなど、L1ボタンで銃を構える時間も惜しい時は腰だめ撃ちで弾をばら撒くのが有効です. サッカースパイク →2ページ目へ.